食品添加物の危険性ランキングTOP10!体に悪いといわれる理由や発がん性のリスクも併せてご紹介

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食品添加物は、厚生労働省が動物実験をおこない安全試験に合格したもののみが使用を許可されています。食品の保存や品質を保つのために必要なものですが、体への影響はまだ分からない部分が多いのも現状です

  • 注意すべき食品添加物は?
  • 体に良くないといわれる原因は何?

このページでは、注意すべき食品添加物トップ10をご紹介します。

さらには体に悪い理由や発がん性のリスク、食品添加物をできるだけ摂らないための工夫や気になる疑問についてもお答えします。

目次
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危険性があるかもしれない食品添加物ランキングTOP10

危険性があるかもしれない食品添加物は、次の10種です。

①臭素酸カリウム

②タール色素

③防カビ剤(OPP)

④次亜塩素酸ナトリウム

⑤亜硝酸ナトリウム

⑥亜硫酸ナトリウム(酸化防止剤)

⑦グルタミン酸ナトリウム

⑧安息香酸ナトリウム

⑨ソルビン酸

⑩カラギーナン

順に見ていきましょう。

※ランキングは動物実験で危険性が指摘されたことがある、もしくは海外で使用が禁止されているもの(過去に使用が禁止されていた)食品添加物を基に列挙しています。

①臭素酸カリウム

臭素酸カリウムは、パンの膨らみや食感が向上させるために使用されます。しかし1964年におこなわれたFAO/WHO合同食品添加物専門家会議では、飲水投与されたラットに発がん性が示されました

諸外国における規制の状況等は以下のとおりです。

  • イギリス:1990年にパン製造時における使用が全面的に禁止
  • EU:1994年に「特定危険物質の販売・使用制限に関する理事会指令」の別表の発がん性物質のリストに臭素酸カリウムが掲載
  • 中国:2005年7月1日から小麦粉処理剤として小麦粉に使用することを禁止

また臭素酸カリウムは加工時に添加されるので、食品表示法上では添加物として表示の義務がないのことも問題点となっています。

国際癌研究機関(IARC)の評価 IARCにおける発がん性に関する評価では、臭素酸カリウムは発がん性分類の中の「 グループ2B」(ヒトに対して発がん性があるかもしれない)に分類されています。

参照:食品安全委員会|臭素酸カリウム

②タール色素

タール色素は、カラフルな色合いを出すためにお菓子や清涼飲料水、アイスクリームなどに使用されます。原料は石油精製時に得られるナフサです。

動物実験において発がん性や肝機能障害、甲状腺腫瘍、赤血球減少などが認められましたが、人間には影響がないとして使用が許可されています

アメリカで使用が禁止されている色素が日本では使用が認められているケースもあり、できれば避けたい食品添加物のひとつです。

参照:日本食品化学研究振興財団|資料2食用赤色2号(別名:アマランス)について

③防カビ剤(OPP)

OPP(オルトフェニルフェノール)は、アメリカから輸入される柑橘類の表面に塗布される防カビ剤です。

もともと日本では農薬として使用されていましたが、毒性が高いことから今では禁止されています。農薬として禁止されているのにもかかわらず、食品添加物として使用許可されています。

また柑橘類の皮に塗布されたOPPは、果肉まで浸透することも指摘されています。アメリカやヨーロッパではきゅうり・人参・リンゴ・メロン・トマトなどにも使用されており、輸入農産物の種類が増えれば、OPPの影響は大きくなるでしょう。

ラットでの毒性実験では、OPPを1.25%含む混餌を投与させると、83%のラットに膀胱がんが発生。またOPP-Naを2%経口投与させると、95%のラットに腎臓や膀胱がんが発生する結果となっています。

参照:環境省|2-フェニルフェノール

④次亜塩素酸ナトリウム

次亜塩素酸ナトリウムは塩素系漂白剤の主成分です。食品の色調を整えたり殺菌したりするために使用されます。

そのほかにも酸化防止・変色防止・防カビなど広い用途で用いられます。具体的には、生野菜やカット野菜の酸化防止、卵などの殺菌、かんぴょう・ドライフルーツ・カズノコなどの漂白などです。

動物による経口実験では、赤血球の著しい減少・貧血・腫瘍・浮腫・慢性炎症・生殖への影響などが確認されています。

最終製品の完成までに分解または除去されるのが使用条件となっていますが、毒性が高いだけに注意が必要です。

一方で、食品安全委員会の審議では、現在のところヒトが多少体内に摂り入れても問題ないという結果となっています。(ヒトでも実験済み)

参照:食品安全委員会|添加物 亜塩素酸ナトリウムの使用基準改正に 係る食品健康影響評価に関する審議結果

⑤亜硝酸ナトリウム

亜硝酸ナトリウムは、食肉中のヘモグロビンやミオグロビンと結合して食肉を鮮やかな赤色に保つ効果があります。

しかし、アミノ酸の分解物を化合すると発がん性物質を生成する可能性があり、毎日50gの加工肉を食べると大腸がんのリスクが18%高まるといわれています。

国連WHOの研究機関IARにおいても、発がん性が明確であるクループ1に指定。多量に摂取し、メトヘモグロビン血症を起こした事例もあります。(※メトヘモグロビン血症とは、ヘモグロビンの機能不全により酸素不足が引き起こされること)

⑥亜硫酸ナトリウム(酸化防止剤)

水に溶けやすく、主にワインの酸化や過発酵防止に使われるほか、ビールに含まれていることもあります。

そのほかにも漂白効果もあり、かんぴょう・甘納豆・煮豆・豆腐・ゼラチン・コンビニ弁当・レトルト食品・えび・かになどに広く使用されています。

1970年ごろから副作用が報告されるようになり、皮膚炎・蕁麻疹・低血圧・腹痛・下痢・アナフィラキシー・喘息などが報告されています

アメリカ食品医薬品局(FDA)は1986年に新鮮な食品への添加を禁止し、濃度が10ppmを超える場合には成分表示をする措置をとりました。

参照:WHITEFOOD|亜硫酸塩|避けた方がよい添加物

⑦グルタミン酸ナトリウム

グルタミン酸ナトリウムは、原料のサトウキビを発酵させ結晶を取り出したものです。

うま味調味料として利用する場合は、使いやすくするためにナトリウム塩にして製品にしています。

画像引用:日本うま味調味料協会|製法

グルタミン酸ナトリウムが使用されている場合は、原材料に「アミノ酸など」と記載されています。

グルタミン酸ナトリウムが原因で頭痛や吐き気、めまいなどを起こす「グルタミン酸ナトリウム症候群」が1960年代のアメリカで問題となりました。

しかしその後、JECFA(国際連合食糧農業機関/FAOと世界保健機関/WHOの合同食品添加物専門家会議)をはじめとする国際的な機関で調査された結果、毒性は否定されています。

ただし多量の遊離グルタミン酸を体内で処理できない体質の方やアレルギー・喘息患者は、注意が必要です。

また毒性は強くありませんが、多くの加工食品や調味料に使われているため、総摂取量には気をつけた方がよいかもしれません。

⑧安息香酸ナトリウム

安息香酸ナトリウムは、カビの増殖や食品の腐敗を防ぐ保存料です。清涼飲料水・シロップ・マーガリン・醤油・果実ペースト・果汁・ジャム・キャビアなどに使われています。

問題点は、一緒にビタミンCなどの酸を摂取するとベンゼンが生成されることです。ベンゼンは、染料や合成洗剤の製造時に使用される化学物質で、発がん性がある物質としてIARC(国際がん研究所)がグループ1に分類しています。

石炭や石油の燃焼時に空気中に排出されることもあるベンゼンですが、体内に入ると排出が困難です。造血器官である骨髄に悪影響をもたらし貧血や白血病の原因にもなります。

厚生労働省もイギリスで2006年3月におこなわれた製品回収のケースを受けて、同年5月に分析調査をおこないました。その結果、31銘柄のうち1銘柄が基準値を超えるベンゼンが検出され、製品の回収を呼びかけたことがあります。

日常的に安息香酸ナトリウムが含まれたビタミンCサプリメントを摂取している方は、避けた方がよさそうです。

⑨ソルビン酸

ソルビン酸はカビや細菌の繁殖を抑えるために使用される保存料です。またソルビン酸は水に溶けにくいことから、代替品としてソルビン酸カリウムが用いられる場合もあります。

かまぼこ・ちくわ・はんぺんなどの練り物、ハム・ソーセージなどの加工品、漬物、ワイン、チーズ、ジャムなど用途は広く、コンビニやスーパーの総菜や弁当にも使用されています。

発がん性などの毒性は認められていませんが、亜硝酸との組み合わせが危険だとの指摘もあります。また腸での吸収量が多く、善玉菌へのマイナス影響なども危惧されています。

参照:食品安全委員会|添加物評価書(ソルビン酸カルシウム)

⑩カラギーナン

カラギーナンは、紅藻類(こうそうるい)から抽出された増粘剤です。主成分はガラクトースとアンヒドロガラクトースなどの多糖類です。粘りをつける増粘剤以外にも、液体分離を防ぐ安定剤や液体を固めるゲル化剤としても使用されます。

ゼリー、ジャム、プリン、アイスクリーム、調整豆乳、ソース、ドレッシングなどに使用されます。

天然原料なので安心かと思いきや、国際ガン研究機関で発がん性グループ 2B(動物では発がん、ヒトでは不明)に分類されています。またアレルギー症状のアナフィラキシーを起こした事例もあり注意が必要です。

参照医学専門雑誌・書籍の電子配信サービス|ゼリー中に含まれていた増粘剤カラギーナンによるアナフィラキシーの1例

危険な食品添加物を避けるためにできること

食品添加物は、厚生労働省が安全性を認めたうえで使用されていますが、動物実験などで発がん性が疑われるものもあり不安が残ります。すべてを避けられないとしても、できるだけ体の中へ入れる総量を減らしたいですよね。

そこで危険な食品添加物を避けるためのポイントを3つご紹介します。

  • 添加物の危険性について正しく知る
  • 加工食品を食べる量や回数を減らす
  • 手作りを心がける

順に見ていきましょう。

添加物の危険性について正しく知る

特に注意すべき食品添加物TOP10をご紹介しましたが、添加物の用途や効果を知ることは重要です。

添加物は、食品の衛生を保ち、保存するのに欠かせないものです。しかし、摂取を減らしたい・避けたいと考えるのであれば、その存在を正しく知る必要があります。

使用目的や用途、そして問題点や危険性などを把握すれば、自分や家族にとって必要なものか正しく判断できるでしょう。

食品を購入するときは食品表示をチェックしよう

添加物は食品表示をチェックすれば使用の有無がわかります。

原材料の重量が多い順に記載されており、添加物は「/」に続く部分や、改行された部分にまとめて表示されています。

画像引用:消費者庁|食品表示の内容を正しく理解するための “食品添加物表示に関するマメ知識” 

一方で加工助剤やキャリーオーバーの添加物の表示は免除されています。食品表示を見ただけではわからない添加物の存在もありますが、直接口に入る添加物の存在は食品表示で把握できます。

使用されている添加物をチェックして、自分が避けたい添加物が含まれている場合は購入を控えるなど能動的な行動が必要です。

参照:東京都福祉保健局|一般用加工食品(原材料名)

加工食品を食べる量や回数を減らす

食品添加物を体内に入れないために最もシンプルな方法は、加工食品を食べる量や回数を減らすことです

次のような行動をとるだけでも差が生まれるでしょう。

  • コンビニの総菜やお弁当を買う頻度を減らす
  • 菓子パンではなく自宅でパンを焼く
  • ハムやソーセージではなく生肉を使う

また、食品表示をチェックすることで摂取する添加物の量を抑えられます。

そして次のような行動も有効ではないでしょうか。

  • 輸入フルーツよりも国産フルーツを選ぶ
  • 同じ商品でも添加物の少ないものを選ぶ
  • カット野菜を購入しない

体に入れるものをチェックし選択する行為が、結果的には添加物を遠ざけるはずです。

加工食品の食べ過ぎが栄養不足の原因になっている

お腹いっぱい食べているはずなのに栄養不足に陥るのが「新型栄養失調」です。忙しい日常のなかで、外食やコンビニ弁当などに頼っていると食事のバランスが崩れてしまいます。

加工食品を食べ過ぎて、タンパク質・ミネラル・ビタミンなど必要な量を十分に摂れないために体調不良を訴える若者も増えています。症状としては、冷え・だるさ・片頭痛・気分の落ち込み・便秘・肌荒れなどです。

子どもにも多い新型栄養失調

ハウス食品が2018年に6‐8歳の子を持つ100名の女性におこなった食事調査によれば、鉄・カルシウム・ビタミンA・B1・B2・C・食物繊維すべての栄養素において1日の必要量を摂取できてないとわかりました

しかもその割合は83%にものぼります。ビタミン・ミネラル・食物繊維が慢性的に摂取できないと新型栄養失調になるといわれています。

新型栄養失調の危険性は、子どもたちにも十分あるので注意したいものです。

手作りを心がける

危険性を避けるためには、添加物を含まれていない食品を選ぶのが一番の近道です

食品表示をチェックすることも重要ですが、さらに安心な方法は手作りです。

産地が明確で、安さよりも安心を重視した生産者から購入すれば、さらに安心です。使用する調味料などにもこだわると良いかもしれません。

とくに発酵食品や野菜は摂取したい

新型栄養失調の主な原因は、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの不足でした。まずは野菜を意識して摂りたいものです。

さらに発酵食品を日常的に食べるようにすれば、腸内環境が良くなり免疫力もアップし、病原菌に負けない健康的な体を維持できるでしょう

発酵食品には、醤油や味噌など日常的に使用する調味料も含まれます。商品を選ぶ際には、食品表示の添加物の有無をしっかりチェックしたいものです。

一方で発酵食品の漬物やキムチでも、添加物まみれの場合もあります。食品表示をチェックして慎重に選ぶようにしましょう。

調味料や油などもなるべく無添加のものを

調味料や油の食品表示欄をチェックしてみましょう。値段と添加物の量が反比例していることに気がつくはずです。

ひとつの例として醤油を挙げてみます。

安い醤油と高い醤油の違いの大きな原因は、原材料の違いによる場合も多いようです。

少し値段が高いと迷いますが、添加物の内容を比べてみて自分たちにとって適切な商品を選びましょう。

食品添加物の危険性に関するQ&A

最後に食品添加物の危険性に関する疑問をQ&Aにまとめてみました。それが次の4つです。

Q. 食品添加物を摂りすぎるとどうなる?

Q. 食品添加物をとらないことのメリットは?

Q. 食品添加物は本当に体に悪いの?

Q. 世界と日本では食品添加物の基準は異なる?

順に見ていきましょう。

Q.食品添加物を摂りすぎるとどうなる?

食品添加物を摂りすぎた場合は、健康への影響が予想されます。ただし「摂りすぎの量」については不明です。

食品添加物の許容添加量は、厚生労働省が安全性を確認したうえで定めています。

動物実験をベースに「健康への悪影響が出ない摂取量」が算出され、さらに安全係数(1/100)をかけたものが「ヒトが一生かけて食べ続けても健康に影響がない」ADI(1日摂取許容量)です。

画像引用:食品安全委員会資料pdfより

実際に使用されるのはADIよりもさらに少ない量といわれています。また厚生労働省は毎年マーケットバスケット方式を用いた食品添加物1日摂取量調査を実施しています。

その調査によれば、ADIに対する食品添加物の摂取比率は1%前後と、非常に少ない数値でした。

参照:厚生労働省|マーケットバスケット方式による年齢層別食品添加物の一日摂取量の調査

食品添加物の摂りすぎによる直接の健康被害は証明されていませんが、添加物を多く含む超加工食品ばかり食べるのは避けたいところです

Q.食品添加物をとらないことのメリットは?

添加物を取らない生活を続けたら、人によっては体調の大きな変化を感じるケースもあります。

添加物を避けて無添加生活を続けた人の実体験として、紹介されている事例は次のようなものがあります。

  • 食材や素材そのものの味が敏感に感じ取れる
  • 腸内環境が良くなり肌荒れの改善が期待できる
  • だるさや片頭痛がなくなる
  • アレルギーが改善する

これらは、あくまでも個人的な体験によるものです。

しかし、食品添加物を摂取すれば体内で消化・代謝しなければなりません。体への負担が軽くなると考えると、食品添加物を避けるメリットは大いにありそうです。

Q.食品添加物は本当に体に悪いの?

食品添加物にはさまざまなメリットがあります。すべてにおいて体に悪いとは言えません。

戦後から今に至るまでの間に、日本の食毒による死者数は劇的に改善されています。

改善に寄与したのは冷蔵庫と保存料です。食中毒を防ぎ死者を減らしてくれた保存料が一方的に悪だとは言い切れませんよね。

画像引用:味の素株式会社|ホントに知っていますか?食品添加物のこと

また価格を安定させ、食のバリエーションを広げてくれるのも食品添加物です。ただしその効果を認めると同時に健康への危険性も確認しておきましょう。

例えば安全だと思われていた天然系の既存添加物のひとつである「アカネ色素」に発がん性が認められ、2004年に名簿から削除されたことがあります。

メリットとデメリットの両方を知り、上手につき合っていきたいものです。

参照:生労働省|食品添加物「アカネ色素」を既存添加物名簿から消除することについて

Q.世界と日本では食品添加物の基準は異なる?

世界と日本では食品添加物の基準は異なります。また基準は国ごとに違います。

日本では、厚生労働大臣が科学的に安全と認められたものを指定しています。

指定添加物以外にも既存添加物・天然香料・一般飲食物添加物があり、ここで指定されていない添加物を製造・輸入・使用・販売などはできません。

画像引用:日本食品添加物協会|日本と海外の添加物規制 ー比較による相違点ー

海外でもそれぞれの国で独自のルールがあります。

その国へ輸出する場合は、各国のルールにしたがって添加物を使用する必要があります

まとめ

このページでは、危険性の高い食品添加物TOP10についてまとめました。さらに体に悪い理由や添加物を避けるためのコツについても詳しくご紹介しました。

最後に重要な点をおさらいしておきましょう。

  • 動物実験で発がん性があると疑われた食品添加物が存在する
  • 食品添加物はアレルギー症状を起こす可能性もある
  • 食品添加物の使用は食品表示を見ればわかる
  • できるだけ食品添加物を避けるためには手作りを心がけよう

食中毒による死亡を劇的に減らすなど、食品添加物にはメリットも多いのも事実です。ただしグレーな部分も多く、健康への不安はなくならないでしょう。

食品添加物の便利な側面は認めつつ、体内に摂取する量はできるだけ少なくする工夫をしてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

子供を健康に育てたい全てのママに向けて、栄養や食育、幼児教育などの情報を発信する「mamahealth(ママヘルス)」編集部です。

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